いのちのたね いのちのたね

     
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体にまっすぐ、
おいしく。

今日なにを食べるかを選ぶことは、
とても人間らしいこと。
ただ空腹を満たすためではなく、そこには、
旬にふれるうれしさ、五感の楽しみ、
味わった余韻があります。
それは、脳を満足させる
食事ともいえるでしょう。
「いのちのたね」は、
薬食同源の考え方を大切にするブランド。
素材のうまみも、できたての湯気も、
そのままとじこめました。
ライフスタイルがどんなに変わっても、
体がよろこぶ食事の基本は、
きっと変わることがないから。
おいしい食養生の知恵を、手軽に食卓へ。

レシピ監修
薬膳料理研究家 パン・ウェイさん

小さな頃から、おばあちゃんには「今日のこの一食は、一生のなかで一度しかない一食。体にいいものを食べなさい」と言われて育ちました。わたしが教えている薬膳は、生薬を使ったものではなく、家庭に伝わってきた食の知恵にもとづいたもの。ふだんの食事ですから、まずはおいしいことが大切です。
忙しい毎日では、きちんと三食をとるのは難しいことだと思います。ぜひ「いのちのたね」で、体が必要としている食事を取り入れていただけたらと思っています。

料理研究家。中国・北京生まれ。季節と身体をテーマに四季に沿った食生活を提唱し、現在は東京・代々木公園スタジオにて料理教室を主宰。「きょうの料理」(NHK)等のテレビ出演や著作活動、講演会の他、企業向けのレシピ開発やコンサルタントでも活躍中。

今日の、この一食を
大切にすることから。

三年後、五年後の自分のために、
いま、体に合った食事を選ぶこと。
「いのちのたね」には、
そうした薬膳の基本が込められています。
つづけたくなるおいしさで、
元気な体づくりを始めましょう。

五つの素材がとけあう 鶏肉の薬膳カレー

鶏肉・じゃがいも・にんじん・
黒きくらげ・とうもろこしを使った、
薬膳スタイルのカレー。

食材も香辛料もたっぷりで、 食べたあとは体がぽかぽか。 ごはんにもパンにも合います。 とろけるチーズや 葉物野菜をのせたり、 お湯でのばしてスープにするのも おすすめです。

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1食入 540円(税込)

クセになる中華仕立て 豚肉の薬膳カレー

豚肉・にんじん・
かぼちゃがごろごろ入った、
薬膳スタイルの中華風カレー。

野菜の自然な甘みを生かした、 マイルドな味わい。 お子さまや辛いものが苦手な方に。 春雨やうどんにかけたり、 葉物野菜をのせたり、 水分をとばしてパンにのせたり、 アレンジも楽しんでください。

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1食入 540円(税込)

香辛料をきかせた 牛肉の薬膳カレー

香辛料のスパイシーさと
牛肉のうまみがとけこんだ、
薬膳スタイルのカレー。

基本中の基本の香辛料を使って、 正統派なカレーのおいしさに 仕上げました。 お好みで粉チーズをかけたり、 少しだけ胡椒をふったりするのも いいと思います。

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1食入 540円(税込)

生姜とバター香るきのこの薬膳
クリームスープ

マッシュルームのうまみと、
生姜とバターの香りがやさしいスープ。

ミルクをたっぷり使って、 疲れた体や胃腸がほっとする おいしさに仕上げました。 ごはんの残りを入れて雑炊にしても おいしいですよ。

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1食入 450円(税込)

豆板醤のコク豚肉と赤い野菜の
薬膳スープ

豚肉・赤パプリカ・にんじん・
トマト・なつめを醤で煮込んだ、
濃厚なうまみのスープ。

複雑なおいしさが重なり合う、 一品で満足感のある味。 赤や黄色の食材は、 体をぽかぽかさせて、 内側から元気にしてくれます。

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1食入 450円(税込)

素材のおいしさ雑穀と木の実の
薬膳粥

雑穀と木の実がたっぷり、
素材本来の味を感じるお粥。

雑穀が持つ独特の 風味を引き出しました。 木の実もたっぷりで、 やさしい味です。 ほんのり塩味をつけたり、 焼き餅を入れたり、 はちみつや豆乳を 加えたりするのもおすすめ。

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1食入 350円(税込)

お米のうまみ豚肉とクコの実の
薬膳粥

お米の芯のうまみを引き出した、
中華風のシンプルなお粥。

本場中国のつくり方で、 じっくりと炊き上げました。 胃や肝臓にやさしいので、 疲れたときやお酒を飲んだあとにも ぴったりですよ。

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1食入 350円(税込)

薬膳の基本

薬膳とは、中国医学の知恵(予防医学・バランス医学)をもとに、体質や体調、季節に合わせた食材を選び、組み合わせた食事のこと。家庭に伝わる薬膳では、生薬を使わず、スーパーで手に入るような旬の食材でつくられます。

基本となるのが、五季や五色などの考え方。五季とは、春夏秋冬に土用を足したもの。春は緑、夏は赤、土用は黄、秋は白、冬は黒。それぞれの季節に食べたい食材の色分けは、もともと中国古来の考え方の五つの色に由来しています。

五季や五色の考え方

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